教育・研究成果
イベント実績
【イベント】未来の博士フェス2026にて本学SPRING選抜学生2名が発表を行いました
2026年9月25日、東京国際フォーラム ホールB5・B7で開催された「未来の博士フェス2026(主催:文部科学省、共催:科学技術振興機構)」にて本学のSPRING選抜学生2名がポスター発表しました。
博士課程学生の育成とキャリア支援は、大学にとって重要な使命の一つです。本イベントは、産・官・学の多様な関係者が一堂に会し、博士人材の持つ専門性や可能性について理解を深めるとともに、本学の博士後期課程学生の魅力を社会へ発信する貴重な機会となりました。
また、博士課程学生にとっては、多様なキャリアパスへの理解を深め、将来の進路を具体的に考える契機となり、大学と社会との連携をさらに強化する場となりました。
今後も本イベントを通じて得られた知見やネットワークを活かしながら、博士課程教育の充実とキャリア支援の強化に取り組むとともに、企業・行政機関等との連携促進や博士人材の社会的認知向上に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。
ポスターセッションに参加した本学SPRING選抜学生の声
理工学研究科 D3 梶原奨平

このたびは、「未来の博士フェス」に参加する貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
昨今、博士人材に対する社会的な期待の高まりを感じる一方、具体的にどのような能力が求められているのか、十分に理解できていませんでした。そこで、企業をはじめアカデミア外の方々も参加する本イベントを通じ、そのニーズを理解したいと考えました。特に印象に残ったのは、開会挨拶で示された「知的社会への移行」という言葉です。社会の課題が多様化・多層化する中、異なる専門性を持つ人々が知見を結集する重要性を学びました。
また、企業の方との対話から、博士人材には研究成果を社会実装や事業へつなげる視点も必要だと感じました。本イベントを通し技術的価値だけでなく、採算性や市場性の観点からも自身の研究を捉え、社会実装に結び付けられる人材になりたいという思いが強くなりました。
理工学研究科 D1 杉浦雛姫

現状、日本では博士課程に進学する学生が少なく、学会に参加してもその多くは修士課程の学生です。そのような中、今回のイベントには全国各地の大学から200名以上の博士課程学生が集まりました。それぞれが高い専門性を持つだけでなく、社会活動や外部機関での研究、留学など多様な経験を積んでおり、彼らと交流できたことは非常に貴重で、大きな刺激を受けました。
また、研究内容だけでなく、これまでの経験や将来の進路について率直に話し合えたことも印象に残っています。同じ博士課程の学生だからこそ共有できる悩みについて相談し、異なる視点から意見をもらうことで、一人では思いつかなかった解決策や新たな考え方に気づくことができました。今回のイベントを通じて生まれた縁を、今後も大切にしていきたいと思います。
このような貴重な機会を設けてくださったことに、深く感謝申し上げます。

